全天球カメラ、VR用360度ビデオ撮影に究極の４商品

360度ビデオ撮影、全天球型カメラには、単一レンズとデュアルレンズの2種類があります。単一レンズカメラは質の高い映像をそのまま捉えます。デュアルレンズ製品は撮影後にステッチ（繋ぎ合わせ）する方式です。どの全天球型カメラも、モバイルアプリまたはデスクトップソフトウェアを利用して、モバイル、パソコンなどに取り込んだり相互に様々な操作を行います。

360度ビデオの登場でコンテンツに対する需要も幅広く急増しています。VRと360度コンテンツで使用されるハードウェアは、毎年リリースされ美しく洗練された高機能なデザインに進化しています。

 

リコーセッタS

リコー最新のTheta Sモデルでは、1080pのHDを30fpsで最大25分間の撮影をすることができます。また、ライブストリーミングでカメラの映像を写したり、PCを経由せずにモバイルデバイスへ撮影した動画を転送することもできます。スリムで、スマート、気軽に持ち運べる360度カメラとして素晴らしい商品です。

 

Samsung Gear 360

Samsung Gear 360は、180度f2.0の魚眼レンズ（それぞれ15メガピクセル）を組み合わせた仕組みで、2つのビデオや画像をワイドで一度に撮影することができ、専用のアプリを使用して360度映像を簡単に作成できます。

360度ビデオを作成したら、アプリでアイコンをタップしてFacebookやYouTubeに共有できます。さらに、Gear VRヘッドセットと共有して画像や動画を見ることができる専用モードもあります。

 

Kodak PIXPRO SP360 4K

Kodak PIXPRO SP360 4Kは防水構造で、超広角の235度レンズを使用して30FPSのUHDコンテンツを記録できます。2つのPIXPRO SP360 4Kカメラをペアにして、完全球形のビデオキャプチャを行うこともできます。モバイルアプリとステッチングソフトウェアがカメラにバンドルされています。

 

LG 360 CAM

LG 360 CAMは、リストの中で最も手頃な価格のカメラの1つであり、いくつかの競合他社を上回る2つの13MP、200度の広角カメラを装備しています。1,200mAhのバッテリーと4GBの内蔵メモリーがあり、microSDカードで補うことができます。 3つのマイクで2Kビデオと5.1サラウンドサウンドの録音も可能です。
また、YouTube 360やGoogle Street Viewにアップロードしたり、LG 360 VRのコンテンツを見ることができます。