IoT事例

IoTのTileアプリで空港の遺失物を取り戻す

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IoTを利用した製品や事例が次々に生まれています。もう未来ではなく現在です。TVのリモコンが無くなっても、外出先に財布を忘れてきても大丈夫な時代がきました。Tile(タイル)はまさにイノベーションと呼ぶにふさわしく、tile Mateとtile Slimが開発、販売されてからというもの、アメリカでは面白いように遺失物が見つかる奇跡のニュース報道がされています。

  • ニュージーランドで失くした100ドルの傘を他のtileユーザーが発見して持ち主の元へ
  • ホテルで誤って洗濯物と混ぜられた子供の大切なテディーベアーを、母がiPadで取り戻す
  • 自転車を盗まれて半年後、tileコミュニティーで発見されて無事に取り戻した

 

遺失物発見ガジェットのTileを閃くまで

tileを開発したのは大手のソフトウェア会社かと思いきや、tile製品のみで利益を伸ばすベンチャー起業です。インターネット上で投資を募るクラウドファンディングの資金調達に成功したことで一躍有名になりました。tileの開発者でありTile社創業者のマイク・ファーリーは、そそっかしい妻のおかげで遺失物発見ガジェットの発想を閃いたと語ります。妻は家の中であれがない、これがない、といつもうろちょろ。レストランで財布、バッグを置き忘れることも何度かありました。そんな妻も、母から貰った指輪を失くしたときだけは様子が違いました。何日間も泣き続けて自分を責めました。マイク・ファーリーはうなだれる妻を見て、大切なものだけは2度と失くして欲しくないと考えてtileの発想を思いついたといいます。

Bluetooth4.0を利用してスマートフォンとつながる小さなプラスチックの正方形が、遺失物に対する考え方を根幹から変えるとは誰も思いもしなかったことでしょう。

 

アメリカ全土の空港で230万個のバッグ、スーツケースが遺失物

tileユーザーにアンケートを実施したところ、バッグの置き忘れでtileを利用した回数は年間約5回ほど。車の中に置きっ放しだったり、鍵をしているうちに玄関元に置き忘れたり。人間はちょっとしたことに意識を持っていかれると、ルーチンワークへの意識が疎かになります。空港で飛行機の搭乗時間が迫るなかトイレに入ると携帯を置き忘れる可能性が高まります。ヒューマンエラーの背景には、いつも引き起こす原因が暗躍しています。

 

IoTテクノロジーの狙いは人間に難しいことをさせない、

ということにあります。持ち物を失くさない、準備をして忘れ物をしない、これらは子供の頃に何度も注意されることですが、そもそも失くして忘れるのが人間なのです。インターネットが推し進めるものは、生活環境の自動化と単純化に他なりません。現在の海外旅行は、飛行機の搭乗手続きに慣れていないと戸惑うことの連続です。人間が自力で頑張ると、チェックインカウンターの場所を見つけるのも一苦労するので、将来的には出発階に到着するなりチェックインロボットが目の前に現れて、タッチパネルをぽちぽちするだけで搭乗口へ案内してくれるようになります。

知識や経験でモノを言わないことが、ヒューマンエラーを理解する第一歩です。

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